楽しみながら強くなれる!田村装備開発(株)の『ガチタマTV』!
2016年01月30日
75Tacticool
今日もブログをODまみれにする

75Tactical Doppelmagazntasche MX36/2
使用例はさほど多くないものの広く使えるG36のダブルマグポーチです。
今回はこれを詳しく見てみましょう。

ミリフォトを参照するとフラップタイプだったりオープントップだったりまちまちなのですが、
2通りの商品がラインナップされているわけではなくベルクロでコンバートする仕掛け。

割とタイトなつくりですが2本連結した状態でスルッとおさまります。
側面にエラスティックとドローコードを備えているのでマグの押さえは何も付けないという選択もアリですね。

仕切りも付いてくるのでマグを連結しない状態での収納も可能。

フラップ頭頂部には用途の良く分からないベルクロベースが。
IRスクエアパッチが貼られているのは見たことがありますが一体……

タブを脇に。本当にその必要があったのかというほど凝った設計です。
エラスティックの色が違うのですが75Tacならいつもの事でしょうし気にしてはいけない。

マテリアルの違いと言えばコードストッパーも違っていたり。
まるっこい方はUTXで、官給品などでよく見かける方はYKKかな。

コードの処理にも違いがみられることがあります。
製造を担当しているおばちゃんの裁量なのか……
一つの可能性としてOEM前提で複数の生産拠点を持っているということも考えられます。
この辺は年代による影響ではないと思うので好みで組み替えれば良さそう。

MOLLEはナイロンテープ。先端部分には樹脂板が仕込んであるのでストレスなく使えます。

使用の様子は2011年キャンプ・マーマル周辺警備の空軍保安部隊から。
OMEGAに3~5個盛り合わせるのはよく見るんですがバランスもよくお手本のような例ですね。

パトロール任務だとG36マグは10本程度携行するんでしょう。
マグポーチとしてでなくボトルポーチや無線機ポーチとして扱うのもアリなので複数用意しておきたいところ。
次回はその他の75Tacポーチを
そのあとOMEGAに盛り合わせていきたいと思います。
Tschüs!!
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
|
|
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。