2014年11月12日
ルーシーマウントで遊んでみるⅡ
やっぱりレプリカルーシーマウントのゴムはよく切れてしまう物なんでしょうかね
実マウントのゴムはおそらく何らかの繊維が埋め込まれることによって強化されているものと思われますが……(もちろん切って確かめる勇気はありません)
そんなこんなでBWアイテムとしては小物な割に存在感の大きいルーシーマウント
その活用法をさらに掘り下げてみましょう!
うわなんだこれは、たまげたなぁ
ルーシーNVGの高さ※を稼ぐためでしょうか(やってみた本人にも分からない)
高さ調整用スライドレールを上下逆向きに設置
※Gen2マウントの高さ調整幅が他の世代より短いため?

26旅団系EGBにて案外高い割合で見られる「鬼ハン」マウントです
調整のための固定ピンとノッチが相反してしまうのでスライドのロックはかかりません
本当に使えるのかコレ……(タイラップで無理くり固定してたりね……)

装備再現的にもこのアイデアは役に立つのか果たして……
今年は何だか26旅団系のニュースが目立ちますね
Tschüs!
2014年11月08日
ルーシーマウントで遊んでみる
MICHやAPHなどつばのないタイプのヘルメットに対応するルーシーNVGマウント
いわゆるKSKマウントの脚部を入手。
上が従来のM826ヘルム対応マウント、アームを移設してある物(下)がKSKマウント。
出所がよく分からなかったのですがレプリカとのこと。
寸法が狂っていたのでポン付けできず、少々削る羽目に……
基本構造は同じですがアーム取りつけ基部の形、脚の曲げ角などは一目でわかるほどに差異があります。
ゴムバンドを取り付けた様子。ゴムバンドを通す位置はヘルメットによって変更されるのかもしれません。

KSKマウントと呼ばれるくらいなのでKSKから使用例を……(BW配布のPDFから)
ゴムバンドを通すスリットが複数設けられているタイプの使用例はあまり見つけられませんでした。
手元のマウントと比べてみると足の曲げ角やら高さやらが微妙に異なるようなそうでもないような……
MICHにマウントする上でゴムバンドをナイロンテープに置き換えてみました。
25mm幅のBWスペックナイロンテープとBWスペックYKKファステックスでDIY
ゴムバンドがちぎれてしまうためか、取り付けが不便なためかは分かりかねますが
Rhinoアームマウントストラップを流用する隊員もいるようで、こちらも方向性としては同じ物。
(ゴムバンドの破断に関しては千切れた状態で辛うじてマウントがゴーグルに引っかかっている状態の画像を見たことがあります)

アイデアはILÜ2014に参加したEGB隊員から。
この隊員の名(※)を取って便宜上「Joeマウントストラップ」と勝手に呼んでます。
※BW公式Webサイトでは「マリオ・S」と紹介されていますが例によって偽名です。
ネームパッチ、ヘルメットのマーキング、マガジン底部に書かれた名前から「Joe(=ヨハネス、ヨーゼフなどの短縮形)」と判断。
このアイデアは、「ゴムバンドを引っ張らなくてよいのでマウントの取り付けおよび調整が容易になっており、
その辺に転がっているジャンクからパーツを取ることが出来る」というかなり画期的なもの。
マウントが帽体から浮いているように見えますが……
その差は歴然!
Tschüs!