2018年09月23日

首ガード




3FTDのIdZ-BSアーマーを買い直し。

XLサイズだったところをLサイズでリベンジすることができたわけですが、
今回はさらに頸部アーマー、肩アーマー、グローインが付属してきました。

これで中身とベルト以外をコンプで、外形上はいろいろ組み換え可能に。
ということで今まで紹介できていなかった頸部アーマーを取り上げます。








ちなみに今回入手したものは前回のものに比べてピンクっぽい色合い。
ラベルを剥がされていたので良く分かりませんが年代によるんでしょう。








さて頸部アーマーはただの襟形ではなく首から肩にかけて広く覆う形状。
さらに一体型の肩アーマーまで付与されていてこれでもかと硬い守りに。

相当重くなるかと思いますがSKみたいな襟形じゃだめだったんでしょうか。
ソフトアーマーが重なる分には防護性能は上がると思いますがはたして。








アーマーに接続するわけではなく、首に巻いて脇にストラップを通すだけ。







ゆえに装着の仕方は2パターン。これはアーマーの上からかぶせる方式。







着用例としては分かりやすいので目立ちます。







これも喉元をみれば上からカバーしていることがわかりますね。







メリットとしては必要ないときにオミットしやすいってとこでしょうか。









馴染みやすいアーマーの下に着用する方式。こっちはちょっとスッキリめ。








首まわりが存外目立ちにくいので肩アーマーのみ追加した形状と見分けづらい。







あからさまにハンディキャップ扱いなのだ……









ちなみに単体の肩アーマーと併用するとこんな感じ。

増加装甲がインフレしすぎたMSバリエーションみたい……






Tschüs!!
  
タグ :IdZFAZZ

2018年09月02日

MOBAST, IdZ-ES




欧州防衛のために230ユーロでMOBASTレプリカを入手。

最近ロシアとか怖いしね……欧州緊張しちゃう……


ドイツ連邦軍の最新アーマーを再現したウクライナ製レプリカです。

3FTDの方はすでに取り上げているのでこちらもご参照ください。








5FTDのアーマーの新規導入は02年頃のIdZ-BSから数えて実に15、6年ぶりになりますね。

出現したのは2017年のeFP派遣からかと思います。それまでIdZ-ESといえば3FTDでした。
クリミア併合の緊張を受けたことによる欧州防衛の機運の高まりが関係しているのでしょう、
リトアニアやジョージアなど「前線となる地域」での演習を中心に見かけるようになりました。









3FTDのほうもコンパクトな印象を受けましたが、5FTDはさらにこじんまりとして見えます。
IdZ-BSに比べて肩周りが大きく空いていて機動性を意識していることがうかがえますね。









毎度のことウクライナ人制作者のマテリアルへのこだわりは素晴らしいものです。

懸念していたカマーバンドのエラスティックの色はチラ見えしても大丈夫な再現度。
フラップの折り返しに付いているエラスティックはいつもの残念なヤツですね……

折り返せば見えないので別にいいんですけど。









リトアニアに展開しているeFPバトルグループから。

eFP(=Enhanced Forward Presence)はNATOによる対露抑止計画ですね。
バルト三国とポーランドに対し防衛戦力(バトルグループ)を提供しています。

特にポーランド~リトアニア間の国境は軍事戦略上非常に重要な地域で、
ここを突破されるとベラルーシとカリーニングラードが接続してしまいます。

BWはかなり重要な地域を任されているわけですがバトルグループの規模は
せいぜい一個大隊程度(多国籍)ですので早期警戒か牽制くらいの役割です。








eFPバトルグループへの派遣は半年周期ですが、今派遣されているJgBtl292から。

MOBAST用専用ポーチなどは支給されていないので部隊ごとに変わってきます。
JgBtl292の場合はタスマニアンタイガーなど民生品を中心に使っている様子です。
今年2月まで派遣されていたPzGrenBtl371だとIdZ-BSのポーチを流用していたり。








こちらはJgBtl291から。ジョージアで行われたノーブルパートナー2017演習です。
eFP同様このような演習を乱発しロシアにプレッシャーを与えていていくわけです。








eFPバトルグループに参加したJgBtl292風にTTポーチで固めてみました。

ポーチが新しくなっちゃってますね……まぁギリセーフってことで、TTだし……






みなさんも5FTDのMOBASTを買って東側の脅威を撃滅し、欧州防衛とドイツの勝利に貢献しましょう。

(しかも作っているのはウクライナ人)



Tschüs!!

  

Posted by Nekotin at 21:06Comments(3)アーマー

2018年09月01日

肩パッド




世紀末の荒廃した世界に備え肩パッドを調達。
(モヒカンはLUCIEマウントで代用可とする)


IdZの肩アーマーです。パーツで出てくることはあまりないのでラッキーな品ですね。










内部にはSK1相当のソフトアーマーが仕込まれていました。
防破ベストよろしく爆弾の破片から肩を守るためのものでしょう。










IdZのモジュラーで接続できます。この位置でよかったかな。









肩パッドが付くだけで重量感が増してよりIdZらしい姿(?)に。
プレートメイルっぽくもあり頼もしさは格段に向上しています。









肩アーマーだけを付けてる様子も割とよく見られるんですよね。
首から肩にかけて覆う頸部アーマーでは動きづらいのでしょうが、
たったこれだけでどれほど身を守れるものかはちょっと疑問です。

付いてないよりマシってくらいの感覚なのかも?









肩アーマーの国旗を見ると「ああ、IdZだなぁ」なんて気持ちになります。
ブルーゼ縫い付けの国旗と二重で見えるとまた趣があって良いものに。









海軍の機雷処理部隊(MiTaKp)から。接続の様子が分かります。

対船舶用の機雷ともなるとIdZ程度でどうにかなるものなのか、
まして肩アーマーの追加に意味は……なんて思いますけど、
僅かばかりの生存率・身体保護率の上昇に賭けるってのも、
運用思想や現場の空気を感じられる良いポイントであります。






Tschüs!!

  
タグ :IdZ

2018年08月15日

Ceotronics Sprechsatz




BWおよび独LEではお馴染みのメーカ、CeoTronics社のヘルメットマウント型ヘッドセット

商品名などは特にないようですがここではHör / Sprechsystemの略としてHSSと呼びます。









ヘルメットの縁にマウントするためのデザイン。B826用に設計されています。








ヘルメットの縁をクランプして取り付け。左右スピーカーでNSNが異なります。

取説によるとマイクの左右切り替えが可能ですが誰もやっていない様子。









実際にマウントした写真は撮り忘れたので使用例から。どちらも1999年頃のKFORの様子。
(左のフォトは血の日曜日事件の際に撮られたもののようです)

ちょうど90年代末頃に登場したものと思われます。









クッション部分はベルクロで取り外し可能。ちょっとコンパクトに。








H-267ヘッドセット用のPTTに接続して使用します。

ここからさらにSEM52SLや車内無線機につながるわけです。








付いてきた。この手のアイテムには取説が付属すると助かりますね。











1999年、ユーゴスラヴィア~マケドニア間国境のパトロールの様子から。
H-280などと違いヘルメットと併用できるので頻繁に下車する歩兵には有利でしょう。








着用はしていますがSEM52へはつながっていません。車内無線用として利用していたのでしょう。
思うにKFORではこのように車内無線用という立ち位置が多かったのではないでしょうか。








陸軍特殊部隊でも見られます。決まってXTS3000を使用していますが、ここらでいろいろ模索があったのでは?
おそらくHSSを改造してFL4-DKSKへ接続、TK5へ分配しつつNF10対応のコネクタでXTSまで引いているはず。









使用例抜きにしてもかなり興味深いアイテムですが上手く使ってやりたいですね。



Tschüs!!

  
タグ :CeoTronics

Posted by Nekotin at 19:40Comments(0)ブンデス通信機器

2018年08月12日

ナイフ、ランプ、鞄に詰め込んで




「見かけたら買わな!」ということで待ち続けていたアイテム。

Lindnerhof Taktik : Messer, Lampentasche


その名の通り折り畳みナイフやフラッシュライトを収納するためのポーチ。









……ぶっちゃけシングルピストルマグポと見分けがつかない。
まさかラベルだけ変えて商品展開しているんじゃないだろうな。

外見上の違いは本当によく分からなくて疑心が募るのですが、
マグクリップに対応しているかどうかとかその辺でしょうかね。









使用例はEGBから引っ張ってきました。11年頃の支給キットに含まれていたとのこと。
ピストルマグポとの区別はつきませんがフラッシュライトが収められているようですし、
同年代のキットに含まれているピストルマグポはダブルのみということでしたので、
理屈の上では上画像のものはナイフ/フラッシュライトポーチになるというわけですよ。

手前の隊員のようにG36ダブルマグポの側面に付いていたりする点が印象深いです。
奥側の隊員はマグポの関係上か(?)プレートキャリアの胸部右側に装着しています。









同じシチュエーションから、こちらもフラッシュライトのようですが胸部に取付けています。
G36ダブルマグポ側面はピストルマグポやグレネードポーチに占有されてたりするので。









同じ部隊(FschJgBtl263)から。支給のタイミング的な問題か26系でよく見かける気がする。

EGBならどこの中隊でも使ってるというような印象ではないんですよね。なんとなく限定的。
こういったキットは養成課程で支給されるものかと思いますが案外バラツキがあるのかも。

あるいは支給されてるけどその部隊では誰も使う習慣がないとか文化的な理由だったり?









2013年、ISTCのCQBコースに参加した人員も26系の線が濃厚ですね、装備の傾向的に。

ノーヒントなので本当にフラッシュライトポーチなのか疑わしいのですが、まぁ傾向的に……









同じISTCから。こっちはあからさまでわかりやすいです(が確実なことは言えない)。

フラッシュライトが入っているからそれでいいんだよってのが落としどころでしょう。








細かい装備を見ていくと、時にこういう曖昧な存在にも立ち向かわなきゃいけないんですよね。


とまぁ、いつものようにお茶を濁して、



Tschüs!!

  

Posted by Nekotin at 19:42Comments(0)LHTナイロン