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Posted by ミリタリーブログ at

2014年07月23日

Delta 4



BWの画像を収集している方なら一度は目にしたことのある(であろう…)あのおじさんたち






Semper Paratus=常に備えあり ……




…のワッペンを代行していただきました(ありがとうございます!!)


この三角形が特徴的なワッペン、Delta4と刺繍されています。


画像のおじさん達はQRFの作戦にアタッチされた第313降下猟兵大隊第4中隊の隊員だそうで。

2010年3月から7月の第22次ISAF派遣で(QRFとしてでなく)PRTクンドゥズのSchutzkompanie(防御中隊)としてアフガニスタンに送り込まれました。

(実はこの時に第4中隊で用いられたワッペンを作ったのですが、無くしました……)

D 4.0というコールサインワッペンは第4中隊(D中隊)>第4小隊>小隊本部を表しているものと考えられます(が実際はどうなんでしょうか?)。


(クンドゥズのSchutzKpには3個の小隊があって~戦力強化が云々~などというところまで説明すると長くなるので……)




この時代の空挺の装備といえばもはやお決まり感のあるSchutzweste SK (とマルチファンクションベスト)




チェストリグが……。右のお兄さんが右腕に付けているワッペンから4./Fschjgbtl313であることが分かります。このワッペン作ったのに無くした……(2度目)



QRFの御付きということで激しい戦闘に参加することもあったようで、ドイツISAFのテーマとしては大変興味深いものがあります。空挺だけあって装備もなかなかカッコいいですし。

(QRF本隊の装甲擲弾兵や山岳猟兵の姿が見当たらないような気もしますが、ごちゃまぜになっているかもしれませんね…)


機会があればSchutzKpごっこをご一緒したいものです( ˘⊖˘)




アフガニスタンつながりでもう1つワッペンを



クンドゥズ(Kunduz)ワッペンです。

PRTクンドゥズなどの要員が用いていたであろうワッペン。キャップのワンポイントに良さそう。

SchutzKpもタスクフォース・クンドゥズに含まれていたようですし、一緒に取り寄せてもらいました。

TF Kunduzの戦闘中隊には降下猟兵と装甲擲弾兵のマーダー、本部中隊にはPzH2000が割り当てられていたりとまるでBWの縮図、ドリームチーム。

このワッペンを付けていれば私の戦闘力も……




今回はこの辺で― Tschüüüüüüs!!  

Posted by Nekotin at 17:37Comments(0)ブンデス小物

2014年07月01日

BW的無線通信

BWにて配布されているタッシェンカルテ(ポケットカード)、その他資料から簡単な無線通話のしかたをご紹介します。

(例によってドイツ語できないマンが超訳してますのでご注意ください)


(発音はForvoで確認をば…)



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・コールサイン

通話を行う前、あらかじめFunkname(コールサイン)を決めておきましょう。

タッシェンカルテ「Druckschrift Einsatz Nr. 13 Fernmeldedienst aller Truppen」では”Löwe””PUMA”など動物の名前が例文に使用されています。




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・単語と用法


まず覚えるべき単語、

kommen

これは英語の無線通話における"over"に当たります。通話相手に応答を促す際に通話文の最後尾に付けます。



"Puma, hier Löwe, kommen!"    (プーマ、こちらレーヴェ、どうぞ!)
"Löwe, hier Puma,kommen!"     (レーヴェ、こちらプーマ、どうぞ!)


このように「通話相手のコールサイン」を先に呼びかけ「hier」でもって自分のコールサインを伝えます。


呼びかけに対し"Hier Puma,kommen!"と相手のコールサインを省略することも可能です。



また2名以上の受信者に対する呼びかけは次のようになります(レーヴェがジャガーとプーマに呼びかけます)。




"Jaguar, Puma, hier Löwe, kommen!" (ジャガー、プーマ、こちらレーヴェ、どうぞ!)
"Löwe, hier Jaguar, kommen!" (レーヴェ、こちらジャガー、どうぞ!)
"Löwe, hier Puma kommen!" (レーヴェ、こちらプーマ、どうぞ!)


ジャガーとプーマの間であらかじめどちらが先に返答するか決めておく必要があります。
ジャガーの返答が無い場合、プーマは5秒間待った後返信することが出来ます。スキップされたジャガーは一番後に回されます。


交信が確認できたらリーダーであるレーヴェはグループの各無線に対し感度が良好であるか問い合わせるのですがここでは省略。




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・方向を指示したい場合

報告とそれに対する応答は次ようになります。

(レーヴェが敵を発見、プーマに伝えようとします)



"Puma, hier Löwe, feindlicher Gruppe Richtung 270, kommen!" (プーマ、こちらレーヴェ、方位270敵分隊、どうぞ!)

"Hier Puma, verstanden, Ende" (こちらプーマ、了解、通信終わり)



了解は"verstanden"
通信終わり、相手に返答を促さないときは"Ende"を付けます。英語の"Out"に相当します。

また"Gefunden (見つけた)" や "Nicht gefunden (見つからない)"などの語を挟んでおくのも良いかと思います。


方角は真北を360度(もしくは0度)として表します。東が090、南が180、西が270となります。


あるいは、時計の文字盤にたとえて"12 Uhr(12時方向)""9 Uhr(9時方向)"と12等分して表すこともあります。この場合部隊の進行方向を12時とすることが多いようです。

例 "Puma, hier Löwe, feindlicher Gruppe Richtung 9 Uhr, kommen!" (プーマ、こちらレーヴェ、9時方向に敵分隊を発見、どうぞ!)




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・方向と距離を示したい場合

敵を捕捉するための情報としてもう一つ重要な物、距離について。

"Puma, hier Löwe, 1 Uhr, 1000 meter, feindlicher Kampfpanzer ( auf Strasse), kommen!" 
(プーマ、こちらレーヴェ、1時方向、距離1000m、(路上に)敵戦車、どうぞ!)


情報の順番は方位⇒距離⇒標的となります。単語ぶつ切りでよいので簡単です。独語に自信があれば例文中の"auf Strasse""hinter der Mauer (壁の後ろにいるぞ)"のように情報を追加するのもよいでしょう。

距離の単位はメートルで(省略してもよいです)。





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・位置を緯度経度座標系で表す場合


"Puma, hier Löwe, Achtung Spruch! kommen!" (プーマ、こちらレーヴェ、 Achtung Spruch!、どうぞ!)

"Achtung Spruch!"=重要で優先度が高いことを示す文。座標など、メモを要する通信を送りたい場合に使用するようです。

"Hier Puma, Achtung Spruch, Kommen!" (こちらプーマ、 Achtung Spruch了解、どうぞ!)

"Hier Löwe, Koordinaten der feindlicher Gruppe, N 11º45.14´  E 043º19.19´ , wiederholen Sie, kommen!"
(こちらレーヴェ、敵分隊座標、N11º45.14´ E043º19.19´、復唱せよ、どうぞ!)


※重要度が高いので"wiederholen Sie"で復唱を要求します。

※緯度経度座標の読みは「Nord(北) eins eins Grad(度) vier fünf komma(コンマ) eins vier Minuten(分)」。これらの座標はGoogleマップで出てきてくれるので便利。BWではUTM座標系が用いられてるようですが緯度経度座標をUTM座標に直してくれるソフトも存在します。

"Hier PUMA, ich wiederhole, (座標を復唱), kommen!" (こちらプーマ、復唱する、(座標を復唱)、どうぞ!)





(イメージ)



ちなみに連邦軍ではNATO式のフォネティックコードを使用している模様。


あとはわいとさんのブログで特集されてる語彙(バトルコマンド)を利用すればそれなりな感じになると思います(結局投げる)。すっごく分かりやすいゾ!

(当方も分かりやすくまとめることを心がけたのに結局わけわからなくなるんだよなぁ、正直無線ではkommenとEndeだけ使えればいい気もするゾ)

まぁお遊び程度ですし、サバゲなら直接指を差して"Dort! (そこ!)"でいいと思います……


訂正すべき点などがあれば申し訳ありませんが教えていただけると助かります。


Ende  

Posted by Nekotin at 21:21Comments(0)ドイツ連邦軍