2017年04月19日

弾嚢



弾嚢

G36用C-Magのポーチです。マグポというより収納ケースかな。

ポーチを買ったら中身が付いてきたので速攻ブログネタに。


MG36はNSNを付与され一応の採用となったのですが調達までは行われなかったため、
フォトなどで使用の見られるMG36は実はG36にC-Magを付けたなんちゃって仕様……

ということはすでに知られていることかと思います。

(この前提がややこしいんです)



弾嚢

このポーチは"なんちゃってMG36"のためのマグを調達した際に付属してきたものでしょう。
使用例はまだ見つけていないのでどちらかというと収納ケースとしての性質が強いのかも。


(展示写真では見たことあるのでマグと一緒に管理されていることは間違いなさそう)

薄く白いバツ印が引かれてますがこれは放出の際のものか。




弾嚢

S95にアタッチ可能。これで運用していてもおかしくなさそうではありますね。

サイドのポケットは付属アクセサリ用のもの。
民生版C-Magだとローダーやグリスが付属するのですがBW版ではどうでしょう。





弾嚢

MG36を体系的に運用してるように見える例。ここでもC-Magポーチは見られません。(隠れてしまっているんでしょうか?)
30rdマグポを付けてるので100rd撃ち切ったらあとは普通の30rdマグで~ということになると思いますが、
ライフルベース(というかそのもの)なので100rd撃ち切っちゃうのもそれはそれで(過熱的に)問題なのかも。

MG3トゥルッペと同じ枠なのか独自の枠を形成してるのかも微妙な立ち位置……
ただしDeckungsgruppe(援護分隊)に配されているのは確実なようです。


猟兵教導大隊あたりが実験的にいろいろ試してるのか気になりますが画像のバックグラウンドが不明なのが惜しい。




弾嚢

Trommelmagazin G36 mit Zubehör
??? 5.56mm x 45
1005-12-344-6418
Bund

The Beta Company Atlanta, Georgia
Made in USA


ポーチのサプライヤも名目上はマグと同じベータということになっています。
NSNはマグがメインでポーチその他はアクセサリ扱い。





弾嚢

付けてみる。重そうですね。

やっぱり30rdマグが流用できる(というかそれが本来の姿)ので予備のC-Magは必要ないのかな。
30rdマグ4つで120発携行できるわけですし。

何だかややこしくなってきたぞ……






Tschüs!!




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