2014年01月20日
タックギャぁぁぁぁぁぁぁぁぁ 【タックギア チェストリグ】
タックギア製チェストリグ スタンダード
タイトル適当で申し訳ない(反省の色なし)
今回はドイチュナイロンの一角を担うブランド「タックギア」によるチェストリグをご紹介します。
タックギアでは現在こちらの「スタンダード」と2ピースタイプの「スペシャリスト」の2種類のリグをリリースしているようです。
タックギアWebサイトによるとスタンダードはアイルランドに展開するイギリス軍のために開発されたのだとか。
となるとご先祖はP42やPLCEチェストリグ? どことなくお顔立ちが似てらっしゃる……
気になる仕様、使用法
レイアウトを見てみましょう。
G36のマガジンを2本連結した状態で収納できるマグポーチがフロントに3つ。
何故かバリバリ(?)するナイロンで作られたユーティリティが両サイドに。
ユーティリティポーチにも2連結マグが入るので総携行マガジン数は10本と言うことになります。
が、ポーチにあまりゆとりが無いためか出し入れに手間取ってしまう……。 慣れの問題でしょうか?
フラップの造りは立体的でこれもマガジンの出し入れに良くない影響を与えており、STアーマーの3連マグポの使いにくさに通ずるものがありますね。
マグポーチの留め具には独軍、英軍などでお馴染みのスピードタブ(?)タイプが採用されていますが、ベルクロを利用することも可能となっています。
リグ全体としては柔らかめの生地で作られておりコンパクトに丸めて手軽に運搬することが出来る仕様(実際中古で買ったら丸められてきた)。
調整機能もしっかりしており、軽く、身体やアーマーにフィットしやすいので揺れやズレはほとんど感じられません。固めの造りのTT MK2とは対照的。
わずらわしいマグポーチに慣れてしまえば強力な装備になる? そんなこともない? まぁ安いからね、しょうがないね(実際安い)。
使用例
お安い商品で入手しやすいためかそこそこの使用例がBWで見受けられます(TT MK2ほどではありませんが)。
個人的に特に目立っていると感じたのが偵察部隊。部隊購入でもしたのかGruppeほぼ全員コレで揃えていたり、なんてことも。
他、KSKやら空挺やら山岳やら……いろいろと夢が広がりますがタックギアのウェブサイトでも使用例を掲載していたりするので気になる人は要チェック。
(エアソフター画像も混ざっているので完全にアピールされてます)
オマケ
偵察屋が~とのことだったのでAufklärungstruppeのワッペンを用意。
オイティンの偵察屋、第6陸軍偵察大隊の第3中隊。
詳しいことは調査中なのですが人と接触しての情報収集や監視などを任務としているそうです。
低視認性タイプなのでグレーですが本来ならばバックは偵察部隊の兵科色であるゴールデンイエローとなります。
というわけでこの記事のイメージカラーもゴールデンイエローに。