2020年05月13日
P7
MGCのP7です。正確にはP7M13なんですが。
BWにおいても憲兵隊でP7が使われていましたのでそのイメージで購入。
憲兵隊のP7といえば今までP7M8だと思っていたんですがよく観察してみると
・マガジンキャッチがヨーロピアンタイプ
・トリガーガードが小さくヒートガードもない
ということでどうもP7M8に発展する前の「スタンダードなP7」なんですよね。
うーん、シングル/ダブルカラムの違いであればほぼ目をつむれるんですが、
マガジンキャッチやトリガーガードは外見上の差異として非常にデカい……
基本的にドイツの機関で用いられているのはスタンダードなP7みたいです。
ニュージャージー州などドイツ以外の採用ではM8やM13が多いんですが。
BWにおいてはPPKの後継、つまりコンシールメント向けとして採用されています。
かなりの大型化ですが、P7の後継であるP30でも更に大型化しているんですよね。
なんにしても憲兵隊が独自に、警察寄りの拳銃をチョイスするのは興味深いです。
ZDvに載っているアクセサリ。このほかショルダーホルスターも存在します。
大分貴重な私服憲兵(これ自体がレア)がP7を携行する映像。
ISAF派遣部隊の訓練映像から。ローテーションが印象的。
ピストンを清掃する様子まで映っています。
ベストのクロスドロウにP7、おそらくレッグにP8も携行していると思います。
トイガンとしてのP7はこのMGCとマルイのみだと思っていたんですが、
マルゼンもカート式エアガンを出していたということを最近知りました。
地味に人気のある銃なんでしょう、いずれにしてもM13なんですけど。
まぁ見た目的にもメカ的にも不思議な魅力のある銃ですよね。
Tschüs!!
Posted by Nekotin at 20:26│Comments(0)
│ブンデス兵器