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Posted by ミリタリーブログ at

2019年12月27日

年末の大掃除




年末と言えば大掃除ですね。この機に装備や銃を手入れして清々しい気持ちで新年を迎えたいものです。
お掃除にも道具が必要ということで今回はドイツ連邦軍のライフルクリーニングキットを見てみましょう。









一式がプラスチックボックスに収納されています。
大分長い間この様式ですが大昔は缶タイプでした。









バレル用ブラシが2種類、引抜用チェーン、ブラシ、ガンオイルがセットされます。
このほかバレル内の仕上げに使うためのクリーニング紐がありますが未入手。









バレル用ブラシはこんな風にチェーンと組み合わせて使います。








口径によってバリエーションがあり、左が7.62mm(~9mm)用、右が5.56mm用です。
7.62mm用はNSN付の箱ですが5.56mmの方は無刻印なので民生品かもしれません。









G3用(7.62mm)を元にG36用(5.56mm)を作ったのでしょう。
口径による違いなのでブラシの太さが異なっています。









ブラシと同様、チェーンも細いものに置き換えられました。









キットの使用が分かる様子。








G3のZDvから付属品の様子。7.62mm用のキットがセットされているのが分かります。








このようにチャンバー側からチェーンを挿入しバレル側へ引抜きます。








MG3のバレルは取り外した状態で。








MP2にも7.62mm用キットが付属します。








9mmにも使えるということは拳銃にも使えてしまう。
ということでP1にも同じキットが適用されています。









まさかと思いきやP8もこのクリーニングキット。
一応拳銃用のブラシもあるらしいんですがね。









中身は分かりませんがG36のZDvにも付属品として載っています。








G36でも例外なくチャンバーからバレルへブラシを引抜きます。






Tschüs!!
  
タグ :G3G36

Posted by Nekotin at 20:12Comments(0)ブンデス兵器