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Posted by ミリタリーブログ at

2017年07月22日

ダンポポ





こういうブログでも引用に使われたりするのでなるべく手持ちアイテムは載せていく……

正直これはとくに書くことないなぁって思う物も結構あるんですけどね、
こんなの持っているんですよアピールだけでも精いっぱいというところ。







これだって面白いギミックがあるわけでもなく興味深い背景があるわけでもない、はず。
ベルクロで張り付けるタイプのダンプポーチ「Abwurfsack, Klettbar」
…名前そのまんま






ベルクロ接続なのでプレキャリ前後にしかつけられないという微妙な使い勝手を発揮。
(一応バリスティックベルト後方にも接続可)

容量はさほど大きくなく丸めてもあまりコンパクトじゃない、使い方に迷うアイテム。

これでもGen.V系キットに含まれている3種類のダンプポーチの内の一つです。
同キット内のエラステックタイプやスタンダードタイプに勝る要素があると思えず、
そもそもなぜダンプポーチを3種類も含めたのだろうかと悶々とさせられます。







入れ口にはエラスティックのトラップ。飛出しの心配はなさそうでこれはアドバンテージかも。

MOLLE対応でラインナップすればまた違う評価になったかもしれませんが、
貴重なMOLLE取り付け面を占有しないというのも一つのメリットでしょうか。







謎の紐。これを引っ張れば素早く展開できる、ってギミックなのかもしれませんが不発。
正しいやり方があるのかもしれませんがこの手の商品に説明書なんて付かないので……







LHTで釣っておいてこっちが本命だったりするんだろ?なマックスペディション。
BWでもそれなりになじみのある(が頻繁に見るほどでもない)ブランドですね。

Rollypolyというその名の通り(?)のロールアップダンプポーチ。







容量はかなり大きいのですが腰からこれだけの物をぶら下げるとさすがに邪魔にならないか心配。
ペラペラのガバガバエコバッグ状態なのでダンプとしての評価はあんまり……







Rollypolyシリーズはダンプ以外の何らかの用途を持たせるコンセプトでもあるんでしょうか。
こちらはストラップが付けられておりナップザックとして使うことができる微妙なギミック付。

もう少し真摯にダンプポーチという存在に向き合えなかったのか。






内側に小さなポケットがありもう完全にエコバッグです。持ち運びに便利なエコバッグとして使ってください。






てんこ盛りでもラベルが自己主張してくれるおかげで分かりやすいですね。
ウェストバッグもマックスペディションっぽいですがこちらも度々見かけます。







ラベルが見えないと何とも言えない造形なんですが多分そうでしょうということで。
ダンプ2個持ちですね何気に……

このマックスペディション、他人から指摘されるまで存在すら認識してなかったんですが、
意識してミリフォトを観察するとあんなところやこんなところで見つかる奇妙なブランドです。

メジャーとも「外し」ともつかない曖昧な立ち位置ですが何にしてもエッセンスとしては優秀。






Tschüs!!
  

Posted by Nekotin at 19:40Comments(0)LHTナイロン

2017年07月14日

スラムダンプ





LHTの新旧ダンプポーチを比較するぜ。






こう並べるとどんな違いがあるのか見当もつきませんが左がGen.1で右がGen.2です。
Gen.1はASD-Nr付の放出品を入手、Gen.2は以前ショップから購入したもの。







広げるとその差は歴然、Gen.2では立体で容量がアップしています。
Gen.1はいくらも入らなそうですが畳んだ状態では断然コンパクトに。







Gen.1の口はベルクロで、Gen.2はドローコードで絞める構造です。
ベルクロのせいで勝手に閉じてしまうのは不便じゃなかろうか……

Gen.1のファステックスはタブ側に付いています。







MOLLEのコマ数も違うんですね。3コマから2コマへ省スペース化に成功しています。
ここを節約しても全体の占有スペースは変わらないのであんまり意味ないんじゃ……







いつかは挑戦しなくてはと思いつつプレキャリにダンプって気が進まないんですよね。
ということでパッドベルトへ取り付け。ベルトって欲張ると意外とスペースが無くなるね。







畳んである状態では分かりにくいのでなんとなくの判断になっちゃいますが、
Gen.2は丸くなりがちなので綺麗に畳まれているのはGen.1と見て良さそう。







_______∧____この感じ……Gen.1か……

ぐらいの適当な感じで



確実に旧マテなのでその辺の満足感は高いですね。





Tschüs!!
  

Posted by Nekotin at 20:39Comments(0)LHTナイロン

2017年07月05日

挿すサスペンダー




Hosenträger=サスペンダー

ただのナイロンテープの縫い合せ、といえばまぁそんなもんなんですが……







なんでそんな検索ワードで来られるんだよ


ベルトやホルスターなど腰回りに関心が集まっているらしいので吊りアイテムでアクセス数を稼ごうぜ。







オレンジ色のラベルが無ければ絶対に買わなかったでしょう、単純なH型サスペンダーです。






この手のアイテムに求めるのも間違いなんでしょうが背中側のサスペンションが唯一の特徴か。

ナイロンテープを波状にし、裏面からエラスティック素材を縫い付けて伸びを許容する構造です。
このエラスティックは色や質感が裾ゴムとくりそつなので同じマテリアルなのかもしれませんね。







実はウクライナレプも持ってたんですよ。烏レプはやっぱりエラスティック素材の再現度がね……






Gen.V系キットに含まれてるってことで入手したのですが2012年時点では既出だったのか。
納入がされる以前のものですがカタログやウェブショップでは見ない類のブツなんですよね。







Hosenträgerってことでホーゼ吊れるだろうと思ったんですがそもそもEKHのD環は2か所しかない。






ホーゼ用サスペンダーとしてはボタンで吊る伝統的なタイプがありますからね。
このモデルは新しいタイプでしたっけ?







それもそのはず、ホーゼを吊るためのHosenträgerではなくMOLLEベルト用なんですな。
旧型MOLLEパッドベルトだと3か所に吊り輪があるんですが新しい方にはそんなものない。
ということはMOLLEに挿し込んでまるごとループさせて接続するってことでいいわけだな。



使用例……

わざわざサスペンダーなんて使わないのか、かえって着用が不便になるせいなのか、
Gen.5まわりを観察してもこれといって記憶に残るような使用は見られませんでした。

そのうちポッと出てくるかもしれません。





……と記事書いていたらTdoTで出てきました、よかったね



Tschüs!