2021年07月16日
Walther PP
またまた好きなだけで特にBWとは関係ない鉄砲です。
マルシン製Walther PP、新しいセンターファイアモデル。
PPKだったらBWと絡めたネタにできるんですがね……
好きなものは増殖するのが常。下はセンターファイア化前のモデルです。
ライセンスの関係でバナーはWALTHEP刻印&グリップパネルに銘がない。
すらりと伸びた鼻先の曲線を見るとやっぱこっちが本来の形なんだなぁ……
なんて見事に説得させられます。こんなに優美なピストルだったんですね。
こっちの形状に慣れちゃうとPPKがちょっと物足りなく感じてしまうほどです。
両方ともキットモデルなのでホールドオープンですらも調整が必要。
発火派ではないのでさほど神経質にすり合わせることはしませんが、
セフティやデコッキングがうまく機能するとプチ達成感が味わえます。
ただ外形を真似た玩具なのではなく「メカ」に触れられるのが魅力。
「中型拳銃なんて……」と軽んじられがちな存在かもしれませんが、
構成部品や機構を認知できると見た目以上にマッシブに感じます。
なんだかんだPPK/Sもあります。PPKは……完全に関心の外ですね。
BWで実績があるのはPPKでかつてはパイロットや私服憲兵用に、
また海軍の将校や民事登用員(?)が携帯していたりなんてことも。
調達されたものの中にはアルミフレームのPPK/Lもあったそうです。
今も倉庫に眠っているということなので何かの拍子に出てくるかも(?)
2021年07月10日
S&W Model 13
BWネタではないのですが好きな鉄砲なので。
S&W Model 13、タナカのモデルガンです。
トイガンは玩具というより模型であり、エアガンよりモデルガンに飛びつくタイプの人間。
エアガンで「絶対買おう」ってものはあまりないのですがモデルガンなら話は別ですね。
実銃はFBI最後のサービスリボルバーで、「羊たちの沈黙」にも登場し活躍したという、
FBIそのものには大して興味はなくともこれがなかなかオタク心に響く類の鉄砲です。
.357Magを装填できる長いシリンダーにブルバレルの銃身というのもまた「響き」。
好きで買っちゃったモデルガンとしてはWalther PPも。これはまた次回に。