2019年01月12日

ワイのワイルドワイバーン




「俺はなんでこんなものを……」系の買い物です。

英国ワイバーンブランドのアサルトベスト
ALL-ARMS LOAD VEST

よくあるタイプのアサルトベストの変種のうちの一つです。








早速タグから。

英軍事情はよく分かりませんが民生品にもNSN付ラベルを付加しちゃうものなんですかね。
(というかNSNなんでしょうかこれ)

XLといっても馬鹿でかく作られているわけではありません。
スタンダードともあるのでフリーサイズのような意味かも。









裏地が白い、というか茶色い。ノスタルジーを感じさせます。
生地自体はしっかりしておりレプリカのようなチープ感はなし。

このベストの出現は90年代初頭のことだと言われていますが、
フレックターンはいつ頃ラインナップに加えられたんでしょうね。

マガジンポーチは3点で、すべて左身頃に集約されていました。
なぜか内側の1点だけに3本用の仕切りが設けられています。
(レプリカP83ベストみたいだぁ……)









仕切りのあるポーチにもなんとかG36マグが2本入りました。

このベストが出現した年代的にはG3マグを入れるべきか。









マグポーチ上には縦長のユーティリティポーチと階級章用のテープ。
英軍階級章に対応したものなのでBW階級章にはちょっと大きいか。









右身頃のユーティリティポーチは小物の紛失対策なのかジップ式です。








こちら側は袋型ユーティリティポーチが3点どーんと配置されていてボリューミー。
非対称型配置はこの手のベストの魅力と言えますがさすがにどうなんだ……


ちなみにマグポ以外はドレンホールが設けられていません。
水没したらヤバそうですね。









お約束ですが左身頃には内蔵ホルスターが。
ここだけOD生地が使われています。









背面は袋状でハイドレなどを収納可能。

左身頃にALICE規格対応らしきテープも。

また左身頃の裾部分にはオスメス2対のファステックスが下向きに縫い付けられています。
専用ホルスターを吊るなら右身頃にも付いていそうなものですがはたして……







肩部を2本のテープで吊る(※)タイプのベストは英国が発祥なのかどうかはともかくとして、
80年代末から90年代にかけて様々なブランドから亜種・近縁種が販売されたといいます。
ワイバーンもその一つということのようです。

(※実際には吊っているわけではなくベルクロの張り合わせを併用しています)

ドイツにおいてもサバイバルエクイプメントが近い形のベストをラインナップしましたが、
そんな風にナイロンの遺伝情報は少しずつ形を変えながら受け継がれていくわけですね。





使用例は……あったら教えてください……








追記:右の人がワイバーンかな~……

右身頃にユーティリティが3つ並んでるってだけの安直な同定なわけですが。
フラップにバイアステープが見られますがそういうバリエーションもある様子。






Tschüs!!




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