2017年07月05日
挿すサスペンダー
Hosenträger=サスペンダー
ただのナイロンテープの縫い合せ、といえばまぁそんなもんなんですが……
なんでそんな検索ワードで来られるんだよ
ベルトやホルスターなど腰回りに関心が集まっているらしいので吊りアイテムでアクセス数を稼ごうぜ。
オレンジ色のラベルが無ければ絶対に買わなかったでしょう、単純なH型サスペンダーです。
この手のアイテムに求めるのも間違いなんでしょうが背中側のサスペンションが唯一の特徴か。
ナイロンテープを波状にし、裏面からエラスティック素材を縫い付けて伸びを許容する構造です。
このエラスティックは色や質感が裾ゴムとくりそつなので同じマテリアルなのかもしれませんね。
実はウクライナレプも持ってたんですよ。烏レプはやっぱりエラスティック素材の再現度がね……
Gen.V系キットに含まれてるってことで入手したのですが2012年時点では既出だったのか。
納入がされる以前のものですがカタログやウェブショップでは見ない類のブツなんですよね。
Hosenträgerってことでホーゼ吊れるだろうと思ったんですがそもそもEKHのD環は2か所しかない。
ホーゼ用サスペンダーとしてはボタンで吊る伝統的なタイプがありますからね。
このモデルは新しいタイプでしたっけ?
それもそのはず、ホーゼを吊るためのHosenträgerではなくMOLLEベルト用なんですな。
旧型MOLLEパッドベルトだと3か所に吊り輪があるんですが新しい方にはそんなものない。
ということはMOLLEに挿し込んでまるごとループさせて接続するってことでいいわけだな。
使用例……
わざわざサスペンダーなんて使わないのか、かえって着用が不便になるせいなのか、
Gen.5まわりを観察してもこれといって記憶に残るような使用は見られませんでした。
そのうちポッと出てくるかもしれません。
……と記事書いていたらTdoTで出てきました、よかったね
Tschüs!