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Posted by ミリタリーブログ at

2017年04月22日

夢浮乳首





古典文学からの引用タイトルでハイソサエティなブログを演出したかったのですが失敗。

これは数あるコンシャツの中でもかなりタイトな部類で胸部の突起まで浮きます。


今回はIdZ-ES(グラディウス)の枠で供給されるコンバットシャツを見ていきましょう。







トルソーはコヨーテブラウンでモダクリル/ポリアミド/レーヨンからなる素材。
もふっとしていて汗を吸ってくれそうなのは良いのですが毛玉がね……

伸縮性にも富んでおりマッチョ体型ならピッチピチでも良いでしょうが、
私にはとてもとても自信が無いので一回り大きめをチョイス(したつもり)。







スリーブはコットンとポリエステルの混紡素材でブンデスモノではよく見られるタイプ。
肘には堅いナイロン生地が当てられておりその裏には凹凸パッドが挿入されています。

全体的にベルクロを嫌っているのかKROKOのジッパーが多用されています。
ジッパータブはプラの例のヤツですが古いものだと生地をループさせたもの。







脇の下にはメッシュが当てられた仕込みベンチレーション。

こんなところでジッパータブがピロピロしてたら邪魔じゃないだろうか。







左下腕部にはペン挿し? フラップまで付けてご丁寧なことです。
2013年製のものですがこれより古いものには見られない仕様。







上腕ポケット表面にはベルクロベースとペン挿し。
3本挿せますので左右で計6本、ペンの運用が可能。







タグはポケットにありました。トルソーに付いてると痒くなりますしね……

COMBAT SHIRT SK が正式名称らしいので今度からそう呼ぼう。

(SK=Spezialkräfteらしいですがこの場合あまり意味がなさそう)





見栄えなんか気にしねぇとばかりのロック縫合が実にロックな感じ。







14年の4./PzGrenBtl212からGen.IVとの併用例。

アーマーはどうしようもなさそうなのでこの方向でまとめようじゃない。








ホーゼもEinsatzkampfhoseをベースに新しくなりました、分かりにくいんですが……
コンシャツはショップで買えるようになったのですがホーゼはまだ時間が要りそうですね。







古いモデルの例。ジッパータブと下腕部ペン挿しの有無をチェック。







ついでのIdZ-ES版FASTヘルカバー。これもショップで買えるんです。
ただBWのFASTヘルムは独自デザインのようでレプが無い故……






こちらは2012年製。バージョン01とあるので複数種ありそうです。





最近HexoniaがBALUWなんてコンシャツを発表したのでまだ二転三転しそうなIdZ-ESですが、
とりあえずのところコンシャツSKだけでもいろいろと遊べそうなので研究していきたいところです。



Tschüs!!


  

Posted by Nekotin at 21:24Comments(0)ブンデス衣料